由紀の酒は結城酒造ならびに、三千櫻酒造さんを応援しております。
昨晩は北海道の三千櫻酒造株式会社さんで浦里美智子杜氏により醸された、結ゆい(むすびゆい)「特別純米」きたしずく生酒をいただきました。
稲沢のリカーショップはらさんにて、同時に結ゆいの昨年の出品酒も購入しておりますので、順に紹介していくシリーズ第一弾です。出品酒はもったいなくて開けられないかもしれませんが…。
昨年の由紀の酒YouTubeチャンネルゴールデンウィークスペシャルで、結城酒造さんとのコラボでZOOMも使ったオンラインイベント「結ゆいを楽しむ会」の約束をしておりました。
大変なことがあり、このオンラインイベントも長らく休止しおておりましたが、再開はやはり結ゆいがいいなぁと思っております。
尚、醸されたのは北海道ですが、便宜上カテゴリの地域別は茨城県になっております。
結ゆい(むすびゆい)「特別純米」きたしずく生酒 レビュー
開栓は1月28日(土)で約一ヶ月かけて飲んできましたが、レビューは3日経過時点となっております。品温は低目の10度くらいから始めました。いつもの一合蛇の目猪口に八分目ほど注ぎます。綺麗に澄んでおり、色もほとんど着いていません。
上立ち香は、心地よく華やかに、デリシャスリンゴを思わせるように香ります。ああ、結ゆいの香りだぁ♪。ニヤリと頬も緩む。完全に我が家好みの香りです。
含むと…、…、「じゅわ」っとくるあの甘味(結ゆい)。おっ、引き締める酸味(三千櫻)。勝手なイメージではありますが、融合しているかのよう。後半はバランス良く酸が仕事をし、綺麗に引き上げていきます。
もう一度注意深く含む。ファーストインプレッションからのさらなる勝手なイメージで、三千櫻が勝ってくるのかと思いきや!、どんどん結ゆいが膨らんできます。そう!これこれ♪。これを待っていたんです!。香って甘いのに引く。旨いっす。
こうなると、やはり雄町も飲んでみたい!。はたして自分は入手できるのか?。
この日合わせたのは、浜松餃子。キャベツが多く入っているので、一般的な肉餃子と比べるとヘルシーと言うこともありますが、野菜の自然な甘みが日本酒に合うと感じているので大好きです。餃子のタレはつけずにお試しあれ。
結ゆい(むすびゆい)「特別純米」きたしずく生酒 データ
醸造元 | 三千櫻酒造株式会社(北海道上川郡東川町) |
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販売者 | 結城酒造株式会社(茨城県結城市) |
使用酵母 | M310 |
使用米 | 北海道産きたしずく60%精米 |
アルコール度 | 16度 |
仕込水 | 東川町伏流水(軟水) |
杜氏 | 浦里美智子(兼蔵元) |
製造年月 | 2022/12 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,400円(税別) |
購入 | リカーショップはら |
結ゆい(むすびゆい)「特別純米」きたしずく生酒に関するYouTube
結ゆい(むすびゆい)「特別純米」きたしずく生酒に関するリンク
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