昨晩は福島県の合資会社廣木酒造本店さんが醸す、飛露喜(ひろき)「特別純米」無濾過生原酒をいただきました。
上立ち香はわずかにこっくりと香ります。含むと純米ながら綺麗な造りを感じさせ、スカっと切れた辛口のなかに特徴のある米っぽい酸味を感じます。後半はボディのしっかり感なのか?わずかな渋みを感じるので、自家火入れ(瓶燗)の後、熟成させてみても面白そうです。今回は、開栓直後にそのままいただいたので、次回は空気に触れてまた感じが違うかも♪
さて、雑誌dancyuの3月号は日本酒特集でしたが、dancyu Onlineサイトを見ていると、興味深い内容がありました。「飛露喜特別純米無濾過生原酒」。。。は?何語?ってな感じの内容ですが、確かに一昔前の自分なら間違いなく頭が痛くなっていたことでしょう(笑)。しかしややこしいのは事実で、実際にはお酒を売る立場の方ですら勘違いしている場合もあるようです。
ちょうど由紀の酒-日本酒談義-の掲示板でも話題になりましたが、「生」「生詰」「生貯蔵」などの違いも間違えやすいですし、精白と精米の違いも混同してしまいそうです。ん?って方は検索してみてね~。。なんて無責任。。。(笑)
飛露喜(ひろき)「特別純米」無濾過生原酒 データ
醸造元:合資会社廣木酒造本店(福島県河沼郡会津坂下町)
使用米:麹米、五百万石50%精米、掛米、華吹雪55%精米
日本酒度:+1
酸度:1.6
アルコール度:17.0~17.9
杜氏:廣木 健司(兼蔵元)
1.8L 2,552円(税込み)
飛露喜(ひろき)「特別純米」無濾過生原酒に関するリンク
日本酒ガイド > 福島県 > 飛露喜(ひろき)合資会社廣木酒造本店
飛露喜(ひろき)「特別純米」無濾過生原酒に関するブログ
・酔いどれオタクの日本酒感想記 > 飛露喜 特別純米 無濾過生原酒
コメント