由紀の酒YouTubeチャンネル登録してね

北陸

10,000円以上

深豊(しんほう)「純米」SAKE100

石川県の数馬酒造株式会社さんが醸す、深豊(しんほう)「純米」SAKE100を飲んだ感想。この心地よいザラザラ感。可愛らしい子猫が膝の上にちょこんと座り、ぺろぺろと指をなめてくる。じりじりとした感触。思ったよりも長めにいてくれたが、ゆっくりと立ち上がり去っていきました。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2018

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2018を飲んだ感想。このクリスタル感!、これは「Carl Zeiss Makro-Planar」と言うレンズで撮影した水面だ!。キラキラと輝いている部分だけでなく、シャドー部分も含めて豊かな階調。描かれている水のプルプル感。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2018

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2018を飲んだ感想。この奥ゆかしい甘味。これは一昔前の京都だ。街並みは厳か、かつ落ち着いた佇まい。流れる時までゆっくりに感じる空気。そして話す言葉の雰囲気すらふんわりと穏やか。
2,500円以上4,000円未満

農口尚彦研究所(のぐちなおひこけんきゅうじょ)「本醸造」無濾過原酒

石川県の株式会社農口尚彦研究所さんが醸す、農口尚彦研究所(のぐちなおひこけんきゅうじょ)「本醸造」無濾過原酒を飲んだ感想。「どうや、おら!、飲んでみろ。」と言うほど言葉は悪くはないが、そう思わせるような押しの強さ、一転終盤の繊細な描写。いいっすね~。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2018

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2018を飲んだ感想。分子レベルにまで詰まった密度、いま口にしたのは何mol分だろうか?。時間軸は大幅にそのスケールを拡大しているが、想定していたメモリまで来ることなくストンと落ちる。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2018

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2018を飲んだ感想。この美しさ!、これは複雑かつ面白そうな方程式だ!。一見して解けそうな雰囲気だが、簡単ではない。解き進んでいくと、最後に出たxの解は三分の十一。美しい。
4,000円以上6,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」磨き三割五分槽場旬搾り

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」磨き三割五分槽場旬搾り無濾過生原酒を飲んだ感想。甘いのに切れる!。何と言う危険な酒なんでしょう。2014年に由紀の酒Best of the year になった、南部美人の大吟醸純米仕込みを思い出します。余韻長めの南部美人に対し、切れ方は多少刹那的。
6,000円以上10,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」寒椿

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」寒椿を飲んだ感想。丸いなぁ♪、ほのかな旨味が馴染むぅ~。こ、これは、今、自分が使っているスマホ、Galaxy Note8だ!。有機ELディスプレイならではのデザインで手に馴染む!。そして花言葉通りの「申し分のない美しさ」。
2,500円以上4,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」初雪しぼりたて生原酒

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」初雪しぼりたて薄にごり活性生原酒を飲んだ感想。さらさらと流れる旨味、メリハリはあるが、ガチャガチャしていないシンプルな甘みは、美しい曲線を描きながら、ゼロへ収束していく。
10,000円以上

梵(ぼん)「純米大吟醸」プレミアムスパークリング

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」プレミアムスパークリングを飲んだ感想。炭酸をどけるようにスワリングし、運び入れる。舌が少し慣れたのか?、やや炭酸が弱まったのか?、先ほどより心地よい甘味を見つけやすい。さすがに磨き抜かれた綺麗な甘味。ああ…、もっとこの綺麗な甘味を堪能したいと思うのだが、炭酸とともに消えていく。なんて飲みやすい!
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」火いら寿29BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」火いら寿29BYを飲んだ感想。あ~、この甘味は生八つ橋!。生菓子の割に甘すぎることはなく、何となくほのかなハーブのイメージを振り撒くも、やはりあっさりと引き上げていきます。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2017を飲んだ感想。思わず目を閉じる。なぜか聞こえてくる、酵母が作る炭酸ガスが奏でるような、プチ、ピチと言う雨音。その他のノイズは一切なく、ピチョン、ポチョンっと「しずく」の音に見事に変化し、直後には静寂に包まれる。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2017を飲んだ感想。清流を思い浮かべる穏やかな流れの中に、ほのかに見つける甘味。飲み比べた中では、後半の引き際にもっとも辛口の表情を見せるが、辛口と言っても消え方がそうだというだけで、消える直前の甘味が心に残る。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2017を飲んだ感想。このさばけかた!。こ、これは、浜の大魔神と言われた、佐々木主浩さんのフォークボールだ!。いきなり視界から消えてなくなる。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2017を飲んだ感想。甘味の組成はLEGOブロックよろしく、木製のパーツで規則正しく組み上げられたポリゴンボールのよう。すべてのパーツが見事に面取りされており、角ばっているところはどこにもない。長く見つめていたいが、直後にはなにもなかったことのように消えている。
2,500円以上4,000円未満

羽根屋(はねや)「純米大吟醸」しぼりたて無濾過生原酒

富山県の富美菊酒造株式会社さんが醸す、羽根屋(はねや)「純米大吟醸」しぼりたて無濾過生原酒を飲んだ感想。一見単なる綺麗な甘味だが、じっくり見るとそのカラーの違いがよくわかる。真珠の玉と言うよりは、アワビの貝殻のよう。波打っている分、光が乱反射し、その色の違いが飛び込んでくる。
2,500円以上4,000円未満

羽根屋(はねや)「純米吟醸」かすみざけ

富山県の富美菊酒造株式会社さんが醸す、羽根屋(はねや)「純米吟醸」かすみざけを飲んだ感想。パウダー様の口当たりの中に、先ほどよりもコチっとした強めの旨みがのる。白い羽根が広がったかのように爽やかに喉を撫でる。何とも居心地の良い空間。
6,000円以上10,000円未満

常きげん(じょうきげん)「純米大吟醸」KISS of FIRE

昨晩は石川県の鹿野酒造株式会社さんが醸す、常きげん(じょうきげん)「純米大吟醸」KISS of FIREをいただきました。 正月の富山、石川温泉旅行で、鹿野酒造さんにお邪魔し購入してきたものです。瓶フェチの自分としては、以前より飲んでみたい...
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2016

昨晩は福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2016をいただきました。正月ならではの贅沢とびっきり!、黒龍四天王を順番に楽しむシリーズ第四弾です。 しずくをおさらいしておくと、お酒の上槽(「もろみ」を酒粕と清...
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2016

昨晩は福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2016をいただきました。正月ならではの贅沢とびっきり!、黒龍四天王を順番に楽しむシリーズ第三弾です。 八十八号をおさらいしておくと、その年に造られた大吟醸酒の中...
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2016

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2016を飲んだ感想。努力して内面から磨き上げ、あくまで自然な健康美の二左衛門に対し、石田屋の天才的なつるっつるの肌艶は、熟成と言う時間経過を遡り、生まれたての赤ちゃん肌になったかのよう。触っていたい、頬ずりしながら眠りたい。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2016

昨晩は福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2016をいただきました。 お正月用として購入したとびっきりシリーズですが、年始からの酒蔵見学ツアーで開栓が遅れました。当分これらのとびっきりで、お酒に関して...
10,000円以上

花垣(はながき)「大吟醸」究極の花垣

昨晩は福井県の有限会社南部酒造場さんが醸す、花垣(はながき)「大吟醸」究極の花垣H27BYをいただきました。 いつも豊盃を購入している一宮の酒販店ハヤシヤさんで売っているのを見つけ、久しぶりに飲んでみたいなぁと思ったのですが、今月は酒代だけ...
2,000円以上2,500円未満

鬼作左(おにさくざ)「純米」山田錦ひやおろし

昨晩は福井県の久保田酒造合資会社さんが醸す、鬼作左(おにさくざ)「純米」山田錦ひやおろしをいただきました。この商品は父の友人がお土産に買ってきてくれたものです。感謝♪。 鬼作左(おにさくざ)についてはラベルや箱書きにありましたので抜粋します...
2,500円以上4,000円未満

羽根屋(はねや)「純米吟醸」やまぶき

昨晩は富山県の富美菊酒造株式会社さんが醸す、羽根屋(はねや)「純米吟醸」やまぶきをいただきました。 以前は純吟槽しぼりとして出していた商品がリニューアルされて、この「やまぶき」になったとのことです。製造年月が2016年8月となっていますが、...
10,000円以上

梵(ぼん)「純米大吟醸」団(だん)中取り無濾過原酒

昨晩は福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」団(だん)中取り無濾過原酒をいただきました。 20%まで磨かれた特A地区(口吉川)特上山田錦で仕込んだお酒の中取りを、無濾過原酒で氷温2年熟成させたものです。由紀の酒 B...
2,500円以上4,000円未満

羽根屋(はねや)「純米吟醸」煌火(きらび)生原酒28BY

昨晩は富山県の富美菊酒造株式会社さんが醸す、羽根屋(はねや)「純米吟醸」煌火(きらび)生原酒28BYをいただきました。 しぼりたて生原酒と言うことで、瓶詰し出荷された製造年月の2016.07が上槽直後と判断し、勝手ながら28BYと表示してお...
2,500円以上4,000円未満

羽根屋(はねや)「純米吟醸」プリズム究極しぼりたて

昨晩は富山県の富美菊酒造株式会社さんが醸す、羽根屋(はねや)「純米吟醸」プリズム究極しぼりたてをいただきました。 煌火(きらび)が※1.Best of the year 由紀の酒になってからは、他のスペックも出来る限り飲んでみたいと思ってい...
2,500円以上4,000円未満

長生舞(ちょうせいまい)「大吟醸」山田錦カップ

昨晩は石川県の株式会社久世酒造店さんが醸す、長生舞(ちょうせいまい)「大吟醸」山田錦カップをいただきました。 ゴールデンウィークに山中温泉に遊びに行った時に購入してきたものです。宿泊したホテルのはす向かいにある酒販店さんで、ちょうど試飲販売...
2,500円以上4,000円未満

黒龍(こくりゅう)「吟醸」餘波(なごり)生貯蔵

昨晩は福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「吟醸」餘波(なごり)生貯蔵をいただきました。ラインナップが一新されたので、何とかして入手し順に紹介していくシリーズ第十五弾です。 この小瓶の生貯蔵酒のシリーズは、以前は純米吟醸に...