由紀の酒YouTubeチャンネル登録してね

10,000円以上

10,000円以上

楯野川(たてのかわ)「純米大吟醸」光明(こうみょう)山田錦1%精米

山形県の楯の川酒造株式会社さんが醸す、楯野川(たてのかわ)「純米大吟醸」光明(こうみょう)山田錦1%精米を飲んだ感想。これは!生牡蠣のコストパフォーマンスだ。価格の割に味わえる時間が少ないと言う意味で、つるっと入って来て最高の充足感で堪能させてくれるが、須臾(しゅゆ)にして可憐。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2021BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2021BYを飲んだ感想。程よい甘味を限られた範囲の中で堪能させてくれた後は、見事なまでに消えていく。この消え方は今期の石田屋や二左衛門をも上回るように感じます。秀逸なのは常温付近の温度帯で、甘味の表現は上がっても、捌けのイメージを大きく変えることなく、美しく整える。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2021BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2021BYを飲んだ感想。ファーストアタックから主張する強めの甘味。石田屋、二左衛門同様にやや冷えた温度帯で発揮する心地よさ。他の三本と比べると、酸もあるように感じるが、そこは甘味とのバランス。設計どおり、計算されたものを感じます。強めの甘味の割に潔い引き際。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2020BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2020BYを飲んだ感想。もともとほとんどないネガティブ要素がさらに皆無と言っても過言ではなく、しかもこの後切れ!、瞬時になくなります。ややもすると、お酒と言うイメージすらなかったかの様。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2021BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2021BYを飲んだ感想。湧き上がってくるような、非常にほのかな甘み。中盤はなく、いきなりクライマックスかのように引いていく様は、酒はこうあるべきを体現しています。
10,000円以上

磯自慢(いそじまん)「大吟醸」28 Nobilmente(ノビルメンテ)2019

静岡県の磯自慢酒造株式会社さんが醸す、磯自慢(いそじまん)「大吟醸」28 Nobilmente(ノビルメンテ)2019を飲んだ感想。これは洋蘭のカシフレークだ。キラキラ光る点光源が美しく丸い玉となり、花弁も気持ち良く溶けるように主題の彩りに誘ってくれます。
10,000円以上

醴泉(れいせん)「純米大吟醸」玉(ぎょく)

岐阜県の玉泉堂酒造株式会社さんが醸す、醴泉(れいせん)「純米大吟醸」玉(ぎょく)を飲んだ感想。おそらくは計算された、ただ綺麗なだけではない複雑ともいえる甘味。これはカシフレークだ。何処か儚げにも見えるが、洋蘭らしく花持ちは良く高貴な花姿。慎重に観察すると見えてくるテクスチャーが、独特の世界観を感じさせてくれます。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2020BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2020BYを飲んだ感想。このポコポコ、プルプル。これはCarl Zeiss Makro-Planarで捉えた近接撮影のムスカリだ。小さくキュートな花姿でも、端正で精細な描写。見てください!、この可愛らしさ。しかし品も兼ね備えている所が流石の黒龍しずく。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2020BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2020BYを飲んだ感想。ポワンとした丸い光、この格調高い優雅な様は玉ボケのムスカリだ。香りの葡萄とも繋がる、ムスカリの英名グレープヒアシンス。その色も相まって美しさと気品を兼ね備える。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2019BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2019BYを飲んだ感想。この艶!、これはダリアマキシだ。つるつるしていそうに見えるが、質感が損なわれているわけではなく、訴えかけてくるような描写。花弁のカーブもその配列のラインも美しい。中心部分の何とも高貴なエレガントさ。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2020BY(ビンテージ)

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2020BYを飲んだ感想。シャープで鋭い中に見つける甘味。これはチロリアンデージーだ。気持ち良い赤の花弁の中心部分は、秘めた甘味を小出しにしてくるよう。
10,000円以上

米鶴(よねつる)「純米大吟醸」雪女神磨き35

山形県の米鶴酒造株式会社さんが醸す、米鶴(よねつる)「純米大吟醸」雪女神磨き35を飲んだ感想。この透明感、空気感、世界観。これはCarl Zeiss Apo-Sonnarで捉えた「ニオイザクラ」だ。白背景から浮かび上がる神聖なイメージの花弁。ふわりとしていそうでシャープで明快な描写。広がる独特の世界。
10,000円以上

田酒(でんしゅ)「純米大吟醸」斗壜取R1BY

青森県の株式会社西田酒造店さんが醸す、田酒(でんしゅ)「純米大吟醸」斗壜取R1BYを飲んだ感想。この、ぼーっとしていられるひと時。これは今期マクロプラナーで撮影した陽光(ようこう)と言う品種の桜だ。美しい桜を眺めながらも、何も意識はしていないかのよう。しかし意外なほど脳は活性しており、見えてくる繊細な描写。通常の桜であれば、思っていたより白く写るが、そこは田酒のとびっきり!。大輪で艶やかな色合いも備えている。
10,000円以上

手取川(てどりがわ)「純米大吟醸」出品酒2018No.1七代目

石川県の株式会社吉田酒造店さんが醸す、手取川(てどりがわ)「純米大吟醸」出品酒2018No.1七代目を飲んだ感想。この彩(いろどり)!、これは雨の日にマクロ撮影した沈丁花だ。心地よい香りに誘われ顔を近づけてみると、シャープな中に見せる水滴の艶。
10,000円以上

常山(じょうざん)「純米大吟醸」吉祥黒松

福井県の常山酒造合資会社さんが醸す、常山(じょうざん)「純米大吟醸」吉祥黒松を飲んだ感想。このセンターに入るライン、艶(あで)やかなテクスチャー、これは鹿の子百合だ。花脈のセンターにぴちっと入る筋も、中心部分の軽快なステップで鹿の子に現れる斑点模様も艶やか。
10,000円以上

雁木(がんぎ)「純米大吟醸」鶺鴒(せきれい)2020

山口県の八百新酒造株式会社さんが醸す、雁木(がんぎ)「純米大吟醸」鶺鴒(せきれい)2020を飲んだ感想。ほんのりとしながらも確実に見せるテクスチャー、これはシクラメンだ。光を確実に捉えた描写は、花弁の先で濃いピンクから白へと移り変わる。心地よい質感。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2020

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2020を飲んだ感想。美しい中に存在するテクスチャー。これはプリムラ・ジュリアンだ。プリムラの中でも薔薇咲きで、陰影が作り出すグラデーションも美しい。探ると、見えてくるZEISSマクロプラナーならではの質感。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2020

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2020を飲んだ感想。やっぱり鋭い!。甘味は例年通りのようにも思うが、僅かに切れているのか?。秀逸な引き際。このとても美しい艶!、これはカラーだ。派手な色ではない分、残像すら残さない。しかしその美しさに思わず二度見。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2020

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2020を飲んだ感想。この高貴な青紫の色は、ジュリアンだ。澄んだ空気感までをも写し取るのは、ZEISSのマクロプラナーの仕事。本当に見せたい部分はシャープな描写。後は美しくボケる。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2020

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2020を飲んだ感想。何という美しさ。何年か連続で一定量を飲むことで、はじめてわかったような気がする石田屋のもつ宇宙。この信じられないほどの艶、これはヒメリュウキンカだ。本当にこの世に存在する花なの?と疑いたくなるほどの光沢のある質感。
10,000円以上

龍力(たつりき)「純米大吟醸」米のささやき秋津生2019

兵庫県の株式会社本田商店さんが醸す、龍力(たつりき)「純米大吟醸」秋津生2019を飲んだ感想。この美しいオレンジ色の描写、背景に溶けるような余韻。これはZeiss Makro-Planarで捉えたノカンゾウだ。繊細なシベの描写、手前の花弁も見事なテクスチャーをみせる。
10,000円以上

一念不動(いちねんふどう)「大吟醸」金賞受賞酒H21BY

愛知県の関谷醸造株式会社さんが醸す、一念不動(いちねんふどう)「大吟醸」金賞受賞酒H21BYを飲んだ感想。この神秘的で滑らかな曲線、これは曼殊沙華だ!。しべの中盤で艶、収束間際で窄(すぼ)まったと見せ、ラストはぽっと黄色く明るい花粉で切れ上がります。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」さかほまれ×荒木飛呂彦

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」さかほまれ×荒木飛呂彦を飲んだ感想。初夏の心地よい日差しと風。これは!、ハイビスカス・サニーウィンドだ。気持ち良い黄色い花弁の描写。可愛らしい左の蕾。蕊(しべ)と蕾が指し示す「空間」。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」干支ボトル子年

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」干支ボトル子年を飲んだ感想。適度なメリハリ。絶妙なコントラスト。これはカールツァイスレンズで捉えたボケの花だ。我が家の庭先に咲く日常なれど、その描写は非日常。
10,000円以上

雁木(がんぎ)「純米大吟醸」鶺鴒(せきれい)

山口県の八百新酒造株式会社さんが醸す、雁木(がんぎ)「純米大吟醸」鶺鴒(せきれい)を飲んだ感想。このピュアな質感、これはネリネ・ビアンカパーラだ。白の中に確実に存在する白の上品な階調。花弁の細かい粒々はキラキラと輝いて見えます。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2019

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2019を飲んだ感想。キラキラ輝く美しい玉、これはダイヤのリングだ。菱型が幾重にも折り重なり、見ていて飽きないその輝きは、一見色味はなさそうでもよく見ると七色。残念ながら口中にいてくれる時間は短く、潔く切れていく。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2019

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2019を飲んだ感想。何という高貴さ、このエレガントな雰囲気で思い浮かんだ紫色。溶けるような緑の背景に浮かび上がるアヤメの描写。美しい…。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2019

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2019を飲んだ感想。この息をのむほどの描写。これはカールツァイスのアポゾナーだ。ジワリとピントリングを回すと立ち上がってくる花弁のエッジ。「欲しいのはこの瞬間でしょ?」と語りかけてくる。そう…、そこです。
10,000円以上

磯自慢(いそじまん)「純米大吟醸」ブルーボトル常田

静岡県の磯自慢酒造株式会社さんが醸す、磯自慢(いそじまん)「純米大吟醸」ブルーボトル常田を飲んだ感想。西戸と同じような黄色い花なれど、前半に見せるポップな筋肉美。これはフクジュソウだ。それほど大きな花ではないが、確かな存在感。そして何とも可愛らしい、ぷっくりとした茎。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2019

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2019を飲んだ感想。溶ける背景に一瞬見せるシャープな描写。情報量(色数)は少なく見えても、驚くほどの豊かな階調。エレガントに溶ける花びらと、その蕾に今後へのさらなる期待感。