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純米大吟醸・大吟醸

4,000円以上6,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」磨き三割五分槽場旬搾り

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」磨き三割五分槽場旬搾り無濾過生原酒を飲んだ感想。甘いのに切れる!。何と言う危険な酒なんでしょう。2014年に由紀の酒Best of the year になった、南部美人の大吟醸純米仕込みを思い出します。余韻長めの南部美人に対し、切れ方は多少刹那的。
6,000円以上10,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」寒椿

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」寒椿を飲んだ感想。丸いなぁ♪、ほのかな旨味が馴染むぅ~。こ、これは、今、自分が使っているスマホ、Galaxy Note8だ!。有機ELディスプレイならではのデザインで手に馴染む!。そして花言葉通りの「申し分のない美しさ」。
2,500円以上4,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」初雪しぼりたて生原酒

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」初雪しぼりたて薄にごり活性生原酒を飲んだ感想。さらさらと流れる旨味、メリハリはあるが、ガチャガチャしていないシンプルな甘みは、美しい曲線を描きながら、ゼロへ収束していく。
2,500円以上4,000円未満

風の森(かぜのもり)「純米大吟醸」キヌヒカリ笊籬(いかき)採り

奈良県の油長酒造株式会社さんが醸す、風の森(かぜのもり)「純米大吟醸」キヌヒカリ笊籬(いかき)採りを飲んだ感想。穏やかになった炭酸の刺激。その隙間からこぼれでてくる甘味は、開栓直後より幾分わかりやすくなりました。なるほど~笊籬採り!。篩(ふるい)から出てきた微細な甘みは、何とも可愛らしい。風の森でしか味わえないオンリーワン。
4,000円以上6,000円未満

花盛(はなざかり)「純米大吟醸」50しずく生原酒

岐阜県の花盛(はなもり)酒造株式会社さんが醸す、花盛(はなざかり)「純米大吟醸」50しずく生原酒を飲んだ感想。こ、これは水が引き締まっている?。分子レベルで綺麗に整列しているかのようで、暴れることなくさらさらと流れていきます。余韻の時に時間差でやってきたほんのり甘味。感じていられるのは僅かで、はっ!っと思った時には収束。
10,000円以上

梵(ぼん)「純米大吟醸」プレミアムスパークリング

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」プレミアムスパークリングを飲んだ感想。炭酸をどけるようにスワリングし、運び入れる。舌が少し慣れたのか?、やや炭酸が弱まったのか?、先ほどより心地よい甘味を見つけやすい。さすがに磨き抜かれた綺麗な甘味。ああ…、もっとこの綺麗な甘味を堪能したいと思うのだが、炭酸とともに消えていく。なんて飲みやすい!
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」吟風無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」吟風無濾過生原酒の感想。何だろう?、このほんわかするような甘味。もしやこれは!、露光中にあえてピントをはずしているのか?。フレアーがかったソフトフォーカス。何ともキュート。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」亀の尾無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」亀の尾無濾過生原酒を飲んだ感想。あの甘味をもう少し堪能させてくれと懇願するも、ちょい出しするだけで煙に巻き、捕まえてごらんなさいっと、霞みの向こうへ消えていく。そしてもう一口…、これがエンドレス。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」強力無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」強力無濾過生原酒を飲んだ感想。香りから繋がるような引き締まったライン、それがまた品の良さを演出しています。持ち前の酸を感じさせない部分も、高貴な印象に華を添えています。後半はシリーズの中でも特に短く、これまた須臾(しゅゆ)にして可憐。
2,000円以上2,500円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」赤磐雄町無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」赤磐雄町無濾過生原酒を飲んだ感想。この穏やかな時の流れはまるで砂時計。3分と言う時間は想像していたよりはやく、ラスト5秒のなくなり方は秀逸。
4,000円以上6,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」特等山田錦35プラチナム

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」特等山田錦35プラチナムを飲んだ感想。全てが体に心地よい!、それはまるで川沿いの温泉地に出かけ、解放感のあるバルコニーから新緑を望み、せせらぎの音を聞きながら、なんの不満もない気温と湿度につつまれていたら、おもわずうとうとしてしまったほど心地よい。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」愛山無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」愛山無濾過生原酒を飲んだ感想。柔らかな膨らみ、押すと少し跳ね返すような弾力ある甘味。あっ、昔感じたことあるなぁ、この座ってしまうと立ち上がれなくなる、人をダメにするビーズクッション。
2,500円以上4,000円未満

津島屋(つしまや)外伝「純米大吟醸」四十二才の春

岐阜県の御代桜醸造株式会社さんが醸す、津島屋(つしまや)外伝「純米大吟醸」四十二才の春を飲んだ感想。何というオーラ!。一口飲み終えるたびに眺める瓶からは、ワラワラと後ろの景色を揺らすほどのオーラが見えるようです。紫色を連想させる品のある甘味。酸は抑えめでもこれほどすっきりと切れ上がり、えも言われぬ余韻は刹那に感じられるほど。
4,000円以上6,000円未満

英君(えいくん)「純米大吟醸」播州渡船

静岡県の英君酒造株式会社さんが醸す、英君(えいくん)「純米大吟醸」播州渡船を飲んだ感想。久しぶりの静岡らしい飛びっきり爽快感。ちょうどこの時期、朝起きると、あまりに天気が良いので何処かへ出かけたくなるような青空。え~酒やなぁ♪、
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」火いら寿29BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」火いら寿29BYを飲んだ感想。あ~、この甘味は生八つ橋!。生菓子の割に甘すぎることはなく、何となくほのかなハーブのイメージを振り撒くも、やはりあっさりと引き上げていきます。
2,500円以上4,000円未満

醸し人九平次(かもしびとくへいじ)「純米大吟醸」Le K rendez-vous(ル・カー ランデブー)

愛知県の株式会社萬乗醸造さんが醸す、醸し人九平次(かもしびとくへいじ)「純米大吟醸」Le K rendez-vous(ル・カー ランデブー)を飲んだ感想。そうか!、先ほど思い浮かんだ夏の情景は、焼かれた葉の夏のにおい。何となくハーブを意識させる複雑さが見え隠れします。しかし決して重いわけではなく、軽快にさばけていくところは湿度の低いすがすがしい夏。
6,000円以上10,000円未満

醸し人九平次(かもしびとくへいじ)「純米大吟醸」協田(きょうでん)

愛知県の株式会社萬乗醸造さんが醸す、醸し人九平次(かもしびとくへいじ)「純米大吟醸」協田(きょうでん)を飲んだ感想。この不思議感!、これは岡山の奇跡と言われる「桜井日奈子」さんだ。微笑ましい甘味、皆に受け入れられるであろう納得の世界観。
10,000円以上

W(ダブリュー)「純米大吟醸」Underground(アンダーグラウンド)

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」Underground(アンダーグラウンド)を飲んだ感想。こ、これは、BG~身辺警護人~でも、その美貌とドSキャラを遺憾なく発揮している「菜々緒」さんだ。芯はしっかりしていながらも、実は結構性格が良さそうなところがぴったりきます。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」山田錦無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」山田錦無濾過生原酒を飲んだ感想。テレビの前であぐらをかいていると、幼い娘がちょこんとそこに乗ってくる。かぶりつきたくなるが我慢していると、何かを見つけたのか?、ハイハイして去っていく。残された温もり。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」越の雫(こしのしずく)無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」越の雫(こしのしずく)無濾過生原酒を飲んだ感想。温度を常温近くまで上げてみました。少し幅を広げたか?、わかりやすい甘味がポワンっと可愛らしく膨らんでいます。冷酒の時とは打って変わって、甘味と酸味のバランスがいかにも今風。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」穀良都(こくりょうみやこ)無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」穀良都(こくりょうみやこ)無濾過生原酒を飲んだ感想。何だろう?、この幸せそうな表情。都会の洗練された印象とはやや違い、何処か憎めない穏やかな笑顔。おっとりした性格のお酒でした。
2,500円以上4,000円未満

花陽浴(はなあび)「純米大吟醸」八反錦袋吊瓶囲無濾過生原酒

埼玉県の南陽醸造株式会社さんが醸す、花陽浴(はなあび)「純米大吟醸」八反錦袋吊瓶囲無濾過生原酒を飲んだ感想。飲み進んでいった時にこのお酒は真価を発揮しました。純米吟醸とこれが並べてあるのですが、甘味をより強く感じるお酒が好きな自分でも、自然とこちらに手が伸びます。これがすっきりキレるお酒の魔力か?。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2017を飲んだ感想。思わず目を閉じる。なぜか聞こえてくる、酵母が作る炭酸ガスが奏でるような、プチ、ピチと言う雨音。その他のノイズは一切なく、ピチョン、ポチョンっと「しずく」の音に見事に変化し、直後には静寂に包まれる。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2017を飲んだ感想。清流を思い浮かべる穏やかな流れの中に、ほのかに見つける甘味。飲み比べた中では、後半の引き際にもっとも辛口の表情を見せるが、辛口と言っても消え方がそうだというだけで、消える直前の甘味が心に残る。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2017を飲んだ感想。このさばけかた!。こ、これは、浜の大魔神と言われた、佐々木主浩さんのフォークボールだ!。いきなり視界から消えてなくなる。
10,000円以上

黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2017を飲んだ感想。甘味の組成はLEGOブロックよろしく、木製のパーツで規則正しく組み上げられたポリゴンボールのよう。すべてのパーツが見事に面取りされており、角ばっているところはどこにもない。長く見つめていたいが、直後にはなにもなかったことのように消えている。
4,000円以上6,000円未満

豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」大寒仕込

青森県弘前市の三浦酒造株式会社さんが醸す、豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」大寒仕込を飲んだ感想。「手を貸してあげなくては!」とそばに寄ると、一生懸命立ち上がろうとしている。手を出すのをやめ見守ると、ややたどたどしいが真剣な眼差しで立ち上がる。そしてこちらを見て満面の笑み。
2,500円以上4,000円未満

秀鳳(しゅうほう)「純米大吟醸」玉苗生原酒

山形県の有限会社秀鳳酒造場さんが醸す、秀鳳(しゅうほう)「純米大吟醸」玉苗生原酒を飲んだ感想。この隠しきれない甘味は、童謡「かわいいかくれんぼ」だ。お庭でピョコピョコしていたひよこですが、じょうずに隠れたつもりが黄色いあんよが見えてます。何とも可愛らしい。
10,000円以上

結ゆい(むすびゆい)「純米大吟醸」金賞受賞酒

茨城県の結城酒造株式会社さんが醸す、結ゆい(むすびゆい)「純米大吟醸」金賞受賞酒を飲んだ感想。開放するとすぐに誘われ、しぼりこまれた道をするすると滑るように通り抜けてゆく。開けた場所へ出でて、心は解き放たれる。すべてが無となったとき、すっと現実世界に引き戻され、それまでがとてつもなく心地よかったという印象だけが深く残る。
4,000円以上6,000円未満

秀鳳(しゅうほう)「純米大吟醸」山田穂磨き二割二分生原酒

山形県の有限会社秀鳳酒造場さんが醸す、秀鳳(しゅうほう)「純米大吟醸」山田穂磨き二割二分生原酒を飲んだ感想。在来品種の力強さはそのままに、もともと少ない体脂肪を極限まで絞り込んだことで表現しているメリハリ美ボディ。艶のある滑らかな動きから、弾力のあるキレッキレのダンスへ移行。