昨晩は岐阜県の合資会社白木恒助商店さんが醸す、達磨正宗(だるままさむね)「本醸造」三年古酒をいただきました。
上立ち香は常温熟成独特の紹興酒のように香ばしく、含むと甘味、酸味が味の複雑さを出しているよう。人肌くらいに燗していただくとバランス良く、喉を滑るようになってきました。
さて古酒の楽しみ方もいろいろあるようで、先日この蔵の白木滋里(しげり)さんが発行しているメールマガジンで、面白い飲み方が紹介されていました。お酒を小瓶などに移し変え、冷凍庫で2・3時間冷やします(ゆっくりと静かに冷却するのが効果的です)。まだ凍っていないお酒をグラスに注ぐと、過冷却と言う現象でお酒がシャーベット状になる!というものです。
過冷却に関しての詳しくは、※「日本ガイシさんのサイエンスサイト」がわかりやすいので参照してみてくださいね。夏場はこんな楽しみ方もなんとも涼しげでいいですよね。
達磨正宗(だるままさむね)「本醸造」三年古酒 データ
醸造元:合資会社白木恒彦商店(岐阜県岐阜市)
使用米:日本晴70%精米
アルコール度:16度
仕込み水:武芸川伏流水
熟成:最低3年
720ml 1,680円(税込み)
購入・・・一宮名鉄百貨店
達磨正宗(だるままさむね)「本醸造」三年古酒に関するリンク
達磨正宗(だるままさむね)「本醸造」三年古酒(日本酒ラベル)
これでいいのだ ~だるま正宗 七転び八起ブロク~
白木恒助商店さんオフィシャルサイト
※日本ガイシさんのサイエンスサイト > 注いだ水が一瞬で氷に!?
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