岐阜県酒造組合連合会主催の「岐阜の地酒に酔う2017in岐阜」が岐阜駅前のじゅうろくプラザにて開催されたので、チーム由紀の酒(黒Tシャツ軍団)も出撃してきました。この写真は第二部開始の乾杯の様子です。
回を重ねるごとに人気が高まっていくこのイベント。今回は業者向け、一部、二部と分かれて行われました。岐阜の各蔵のレベルの高いお酒を一度に確認できるので、毎年楽しみにしているイベントです。まずは今回の概要から紹介したします。
岐阜の地酒に酔う2017in岐阜の概要
開催日 | 2017年8月20日(日) |
開催時間 | 第一部13:00~15:00 第二部15:30〜17:30 |
開催場所 | じゅうろくプラザ(JR岐阜駅隣接) |
参加料 | 2,000円 |
受付人数 | 400名×2 |
参加蔵元 | 金華山:足立酒造場 日本泉:日本泉酒造 篝火:菊川 長良川:小町酒造 光琳:千代菊 白川郷:三輪酒造 美濃紅梅:武内 白雪姫:渡辺酒造醸 竹雀:大塚酒造 房島屋:所酒造 醴泉:玉泉堂酒造 百春:小坂酒造場 津島屋:御代桜醸造 花美蔵:白扇酒造 玉柏:山田商店 はなざかり:花盛酒造 元文:布屋原酒造場 小左衛門:中島醸造 若葉:若葉 千古乃岩:千古乃岩酒造 三千盛:三千盛 美濃天狗:林酒造 恵那山:はざま酒造 三千櫻:三千櫻酒造 女城主:岩村醸造 鯨波:恵那醸造 久寿玉:平瀬酒造店 飛騨自慢鬼ころし:老田酒造店 深山菊:舩坂酒造店 山車:原田酒造場 初緑:奥飛騨酒造 天領:天領酒造 蓬莱:渡辺酒造店 白真弓:蒲酒造場 |
岐阜の地酒に酔う2017in岐阜の感想
参加蔵元を眺めていて、岐阜会場なのに、元文と山車の参加がない。。また組合と関係がない、百十郎や達磨政宗、射美の参加がないのもやはり寂しい。組合の垣根を越えて、岐阜の地酒に酔いたいものです。二部制で実施された今回は、時間も前回の3時間から2時間と短縮されているので、行きたいところ全ては回り切れないことが想定されました。いつものように撮影して、お酒のメモをしていては間に合わないと思い。今回の写真は最低限のみです。
本来のチーム由紀の酒であれば、一部、二部を通して参加するところですが、両方参加するのはご遠慮くださいとのアナウンスがあったので、二部のみにしました。しかし二部開始時点ですでに品切れとなっている酒があったのは非常に残念です。改善をお願いいたします。
お酒は例により吐きはせず全て堪能してしまいますので飲んだ種類は数えるほどですが、時間一杯突撃してきました。メモがないので覚えている範囲で気になったお酒を呑んだ順に関係なく紹介していきます。写真は以前のものも併用しています。
・三千桜
今回の乾杯?ちょっとフライングしてしまいましたが、最初のお酒は三千桜。愛山の優しい甘味が心地よい♪。そしてスーパー普通酒一升瓶で二千円!。とてつもないパフォーマンスもさらに進化していました。
今回の乾杯?ちょっとフライングしてしまいましたが、最初のお酒は三千桜。愛山の優しい甘味が心地よい♪。そしてスーパー普通酒一升瓶で二千円!。とてつもないパフォーマンスもさらに進化していました。
・津島屋
あの!感動のお酒にもう一度出会えました。四十一才の春。ヘッドスペースの関係か?、自分の鼻がバカだったのかはわかりませんが、香りが少なめに感じましたが、心地よい綺麗な甘味は健在。酒向や限定のスパークリングも旨かった。
あの!感動のお酒にもう一度出会えました。四十一才の春。ヘッドスペースの関係か?、自分の鼻がバカだったのかはわかりませんが、香りが少なめに感じましたが、心地よい綺麗な甘味は健在。酒向や限定のスパークリングも旨かった。
・醴泉
この会では珍しく?社長にご挨拶できました。今度蔵に伺わせてくださいね~。蘭奢待は相変わらず旨いっす。香り、甘味、キレ。このバランスが素晴らしい。
この会では珍しく?社長にご挨拶できました。今度蔵に伺わせてくださいね~。蘭奢待は相変わらず旨いっす。香り、甘味、キレ。このバランスが素晴らしい。
・はなざかり
社長になられて忙しいとは思いますが、造りも頑張っておられます。39しずく!旨かったです。
社長になられて忙しいとは思いますが、造りも頑張っておられます。39しずく!旨かったです。
・深山菊
今年の金賞受賞酒をいただけました。さすがに綺麗なお酒でした。
今年の金賞受賞酒をいただけました。さすがに綺麗なお酒でした。
・玉柏
旨み十分。いい酒だぁ旨いっす。
旨み十分。いい酒だぁ旨いっす。
・小左衛門
こちらも金賞受賞酒!。心地よい香り、綺麗な愛山の甘味。やっぱりこれも旨いっす。
こちらも金賞受賞酒!。心地よい香り、綺麗な愛山の甘味。やっぱりこれも旨いっす。
・W(ダブリュー)
今回初かな?越の雫が仲間入りしていました。酸が抑えめとなっており、非常に自分好みでした。ますます注目のWですが、取扱店が少なすぎる。。
今回初かな?越の雫が仲間入りしていました。酸が抑えめとなっており、非常に自分好みでした。ますます注目のWですが、取扱店が少なすぎる。。
・美濃天狗
いひょうゑ、鼻高々、大棟梁をいただきました。通常、出荷タイミングで熟成度合いが変わるが、ここのところ?安定してきたような気がします。いい甘味が乗ってます。
いひょうゑ、鼻高々、大棟梁をいただきました。通常、出荷タイミングで熟成度合いが変わるが、ここのところ?安定してきたような気がします。いい甘味が乗ってます。
・恵那山
今年の一宮の七夕まつりの時に、焼き鳥屋さん「とりこころ」にて生を飲ませていただき気になっている蔵元さんです。純米吟醸山田錦50、純米吟醸ひだほまれ50を飲ませていただきました。今回は火入れでしたが、いずれも一升瓶価格で3,000円とは思えないパフォーマンスでした。
今年の一宮の七夕まつりの時に、焼き鳥屋さん「とりこころ」にて生を飲ませていただき気になっている蔵元さんです。純米吟醸山田錦50、純米吟醸ひだほまれ50を飲ませていただきました。今回は火入れでしたが、いずれも一升瓶価格で3,000円とは思えないパフォーマンスでした。
・白川郷
あれ?会の愚痴を言った記憶はあるが、にごりの記憶がない!。またどこかでじっくりと飲ませていただきます。
あれ?会の愚痴を言った記憶はあるが、にごりの記憶がない!。またどこかでじっくりと飲ませていただきます。
会の後はいつもの酒房「よし亭」へ行った黒T軍団。お酒の会を企画していたはずだが、詳細って決まったっけ?。ってな状態の筆者でした。
岐阜の地酒に酔うin岐阜に関するリンク
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