昨晩は山形県の酒田酒造株式会社さんが醸す、上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」翁 生詰をいただきました。以前に飲んだのは生酒だったのですが、ラベルも変わっているようです。下記、日本酒ラベルを参照いただくと違いがわかります。
後日ラベルを確認したところ、生酒芳醇の印がデザインしてありますが、その下に生詰の文字もありました。もともと一回火入れの商品のようです。
上立ち香は穏やかながら青りんごの様に香ります。この時点でこの価格帯のお酒としては異質な感じ。含むと、スッキリ辛口基調の奥から我が家好みのほのかな甘味が顔を出す。ここでもやはり、この価格帯にありがちな低精米感はなく、何クラスも上の吟醸を思わせます。飲み進んでいくと、先ほどが冷やしすぎだったのか?キリリとしたイメージから落ち着いたスベリも出てきます。旨いっす。
ん~まさにスーパー本醸造!
上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」翁 生詰 データ
醸造元:酒田酒造株式会社(山形県酒田市)
使用米:57%精米
アルコール度:16度
杜氏:佐藤正一(兼蔵元)
瓶詰:2007.11
1.8L 1,995円(税込み)
購入・・・酒泉洞堀一
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上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」翁 生詰(日本酒ラベル)
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