先日飲んだお酒の紹介です。新年二発目は福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2008でした。いつも飲みながらお酒の特徴のメモをとるのですが、銘柄以外に何も書かれていないメモ用紙。。しかし、まさにそんな印象のお酒です。
上立ち香は、穏やかで明確でないものの、うっすらとメロンのように香ります。含むと、分子のレベルで細かいのでは?と思わせるような舌触りの良さ、そしてひたすら優しい甘味。今年はまだ石田屋を開栓していないが、通じるようなスベリの良さ。旨いっす。しかし毎回思うが、このお酒の原酒を飲んでみたいものです。
黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2008 データ
醸造元:黒龍酒造株式会社(福井県吉田郡永平寺町)
使用米:兵庫県産特A山田錦35%精米
使用酵母:蔵内酵母
日本酒度:+5
酸度:1.2
アミノ酸度:0.9
アルコール度:15.0~15.9
仕込水:九頭竜川伏流水(軟水)
杜氏:畑山浩
瓶詰:08/11
720ml 5,250円(税込み)
購入・・・酒のきまた
黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2018のYouTube
黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずくに関するリンク
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黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずくに関するブログ
黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2020
福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2020を飲んだ感想。美しい中に存在するテクスチャー。これはプリムラ・ジュリアンだ。プリムラの中でも薔薇咲きで、陰影が作り出すグラデーションも美しい。探ると、見えてくるZEISSマクロプラナーならではの質感。
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