この連休の間、我が家にて巷で評判の高い本醸造クラス(普通酒含む)の飲み比べをいたしました。一升瓶で2千円前後で購入できるものに限りました。上喜元「翁」なども入れたかったが、今回は間に合いませんでした。
参加者6名、ブラインドにて好きな順番に点数をつける方式をとりました。
出品酒
・十四代「特別本醸造」本丸 五百万石55%精米 1.8L 2,100円
香り穏やか、好み、旨い、メリハリ、最高、旨み系
・楯野川「本醸造」清流 出羽燦々60%精米 1.8L 2,100円
香り少な目、あっさり、バランスよし、さらさら、香り良い、綺麗
・裏・雅山流「本醸造」香華 美山錦65%精米 1.8L 2,100円
含みか鋭い、切れ良し
・豊盃「普通酒」ん 青森県産米 1.8L 1,810円
香り少ない、味有り、低精米感、旨み系
・参考出品「大吟醸」とびっきり
香りほど良い、旨み、キリっとしている、ナンバーワン!
結果
1位・・・十四代「特別本醸造」本丸 28点
2位・・・裏・雅山流「本醸造」香華 19点
3位・・・楯野川「本醸造」清流 17点
4位・・・豊盃「普通酒」ん 8点
総評
おそるべし十四代!圧勝でした。今回は含み華やかなタイプが多かったこともあり、普通酒で旨み系の豊盃にはやや不利な結果となった。しかしとてつもない普通酒であることは間違いないと思います。
何であのお酒が入ってない?などはコメントにどうぞ。
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