昨晩は、山口県の株式会社澄川酒造場さんが醸す、東洋美人(とうようびじん)「純米大吟醸」一番纏をいただきました。
まず目が行くのはラベルです!赤い能面がインパクトあります。
開栓直後の上立ち香は、ややアルコール感がありましたがすぐに抜けました。しっかりと嫌味なく香ります。
含むと造りの綺麗さを感じさせながらも幅のある甘味旨みを感じ、スパっと切れていく感じ・・・この引き際の感じは静岡の國香にも似てるかな?メーターの切れを思わせます。しかし明確に違う部分は酸味や旨みの主張がしっかりあるところです。飲み応えを感じさせる一品!旨いっす。
2016.12.16追記
安倍晋三首相の地元で開催された2017年の日露首脳会談。ワーキングディナーで山口県の地酒としてこのお酒が選ばれました。プーチン大統領は気に入ったようで、何と言う銘柄か尋ねられたそうです。
東洋美人(とうようびじん)「純米大吟醸」一番纏(いちばんまとい) データ
醸造元 | 株式会社澄川酒造場(山口県萩市中) |
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使用酵母 | 協会9号 |
使用米 | 麹米、掛米共、長州産山田錦35%精米 |
日本酒度 | +6 |
酸度 | 1.5 |
アルコール度 | 16度以上17度未満 |
仕込み水 | 裏山の岩清水 |
杜氏 | 澄川宜史(兼蔵元 |
製造年月 | 2019/06 |
容量 | 1.8L |
価格 | 7,000円(税別) |
購入 | はせがわ酒店 |
東洋美人(とうようびじん)「純米大吟醸」一番纏(いちばんまとい)に関するリンク
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