昨晩は新潟県の第一酒造株式会社さんが醸す、山間(やんま)「純米大吟醸」5号無濾過生原酒をいただきました。前回紹介した山間は、ゴクゴク飲んでしまいそうな炭酸甘旨フレッシュでしたが、はたしてこの山間はどうか?。ちょうど一年ぶりの山間です。
上立ち香は、程よくホエイ(乳清)のように香ります。よくよくかぐと白桃のようでもある。含むと、ジュワっとくる甘味と炭酸を思わせるスッキリ感は、酒と言う液体の両極端のようでもある。そうか!、これは昇華だ!。液体という枠に収まることなく、飛び越えてます。化学的な意味だけでなく、自分のお酒に対する認識も、一段上のステージに昇華されたよう。旨いっす。
今日はこのお酒で通すぞってことで、もう一杯♪。注意深く含む。炭酸というほど炭酸の感じはないのだが、それでも何となくあるその感覚で全体をまとめています。後半の引き際まで演出しているようでいい仕事してます。やっぱり旨いっす。
山間(やんま)「純米大吟醸」5号無濾過生原酒 データ
醸造元:第一酒造株式会社(新潟県上越市)
使用米:国産米50%精米
アルコール度:16度
杜氏:武田良則(兼蔵元)
瓶詰:27/01
容量:1.8L
価格:5,400円(税込)
購入:株式会社カネセ商店
山間(やんま)「純米大吟醸」5号無濾過生原酒に関するリンク
山間(やんま)「純米大吟醸」5号無濾過生原酒(日本酒ラベル)
第一酒造株式会社さんオフィシャルサイト
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