昨晩は広島県の山岡酒造株式会社さんが醸す、瑞冠(ずいかん)「純米大吟醸」いい風雄町米をいただきました。このお酒につかわれている酒米は広島雄町で、改良雄町です。改良雄町とは在来種の「雄町」から選抜した「比婆雄町」を母、「近畿33号」を父として人工交配された品種だそうです。ちょっとややこしい。
上立ち香は穏やか。含むと、ライチ様の含み香と共に酸味、辛味が爽やかに広がります。中盤からうっすらと甘味も出てくるころには、あっさりとした酸でサラサラ流れて行きます。面白いっす。
飲み進んでいくと、食事との相性もあるが、やや雰囲気の違う酸もサジェッション♪。明日には明日の風が吹きそうで楽しみです。
瑞冠(ずいかん)「純米大吟醸」いい風 雄町米 データ
醸造元:山岡酒造株式会社(広島県三次市甲奴町)
使用米:広島雄町50%精米
使用酵母:AK-12
日本酒度:+7
酸度:1.6
アミノ酸度:1.2
アルコール度:15.0~15.9
瓶詰:2007/07
杜氏:畑中裕次
1.8L 3,675円(税込み)
購入・・・池袋東武
瑞冠(ずいかん)「純米大吟醸」いい風 雄町米に関するリンク
瑞冠(ずいかん)「純米大吟醸」いい風 雄町米(日本酒ラベル)
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